どうも、水虫の薬を間違って飲んだoyayubiSANです。
ところでみなさん
「二階から目薬」ということわざをご存じですか?
その名の通り、建物の二階から目薬を眼球にブチ込むくらいもどかしい、回りくどいという意味です。
ですが……もしもその言葉、
成功したらどうなると思います?
「二階からカップ焼きそばの粉末スープ」に変更すべきだ!
と国語協会的な人たちに文句を言えるわけです。
ということで、私が考えた作戦を遂行していきます。
”二階から”というワケですから、二階並みの高さが必要です。
自宅でこの愚行を行うと床が目薬でベチャベチャになるので外で行います。
で、見つけたのが……
ここです。
意外と高い
私の身長は1000フィートの0.5%よりちょっと高いくらいですので、
どうやらここは2mはなさそうです。
でも上に立てばそこそこな高さです。
撮影者「いい感じに高いネ」
私「オレの身長は1000フィートの0.5%よりもちょっと高いから丁度いい」
撮影者「あなた何センチなの?」
調べたところ、
「一戸建て住宅の一般的な天井高は2m20cm~40cmくらい。
建築基準法によると天井高が2mそこそこあれば居室として使用可能」
らしいです。
まぁ知ったこっちゃないですけどね。
ことわざになるくらいですから、おそらく二階から目薬を眼球に投入するのはかなり難しいんでしょう。
でも、
ちょっと待て。
ことわざ協会さんよ、
そこまで言うなら本当に難しいんだろうな?
もし成功したら、この記事を書くことなく言語協会に抗議をする予定です。
なのでまずは試しましょう。
無理
納得の難しさでした。
目薬を是が日でも二階から投入できるように、
とりあえずバケツに水を入れます。
バケツがアヒル柄なのは気にしないでください。
公園の蛇口をマックスに捻り、バケツに水を投入。
外なのでアホみたいに寒いです。(撮影当時は12月)
水が充填されるまでヒマなので、足元に落ちていた葉っぱを鑑賞していましょう。
もしかしたら、新しい発見があるかもしれません。
いい感じですね。
使う目薬はコチラです。
ロートCキューブ
これをバケツ水に投入。
入った!
入った!入った!
これでこのバケツは0.00000028%に薄められた目薬となりました。
入浴時の効能は「疲労回復」「温度低下」「眼球休息」などがあります。
この数万倍に薄められた目薬を二階から顔面に向けて落とします。
これで一滴でも目に入れば、二階から目薬というアクションは成立します。
レットイットゴー!
撮影者「入った?」
私「わかんない」
撮影者「水はかかったよね?」
私「かかった」
撮影者「目はスッキリした?」
私「寝ぐせは直った」
検証結果「2階から目薬をすると目はスッキリしないが寝ぐせが直る」
という結果になりました。
みなさんは、こんなことに時間をかけず、普通に目薬を使いましょう。
あと片手で水入りバケツを持つと撮影者に多大な負担がのしかかるので、できれば二人で行いバケツを持ち、安定した足場で安全に配慮してやりしょう。
と思ったのですが、
乾いてみたら寝ぐせが悪化しました。
★ ここでクイズ★
スマホを片手に持ちもう片方の手に水入りバケツを持った撮影者(かげてぃ)ですが、
次のうち撮影後にかげてぃを襲ったモノとはどれでしょう?
A:片腕だけ筋肉痛
B:スマホが水没
C:濡れた遊具から落下
D:飼い犬のレオンくんが猫になっていた。
正解者には抽選で、使用した目薬「ロートCキューブ」(開封済み)が当たるかもしれないのでぜひご回答ください。