どうも、スマホのことをスマ本だと思ってたoyayubiSANです。
ところでみなさん、これを見てください。
このラクガキみたいな絵、なんだか分かりますか?
分かりませんよね。
この絵のお値段、いくらだと思います?
……
……
……
69億5000円
……
えげつねぇ~!
よく分かりませんが、とにかくこれは約70億の価値があるのだそうです。
そのへんのおばちゃんに描かせても同じようなものができそうですが、とにかく約70億らしいです。
よく分かりませんけど。
で、自分もちょっと描いてみました。
一緒やんけ。
どうやらこれで私も億万長者のようです。
これで70億ですから、簡単なお仕事ですね。
これはペイント機能を使って5分で書きました。時給にするといくらでしょうか?
やったぜ!
で、これなんですけど、以前↓にも登場した友人のタチバナくんに協力してもらい、私が描いた素晴らしい絵画たちを評価してもらいました。
まずはこれ
タイトルは「将軍への反逆」
まるでそう、有名な将軍たちが反旗を翻すような、
そういうイメージが湧いてきませんか?
湧いてこないそこのあなた、もっと想像力を磨きましょう。
250円
えげつねぇ。やっす。
ちょっと贅沢したいけど、でも牛丼とかには手を出しづらいサラリーマンの昼食くらいのお値段ですね。
カップメン +カラアゲくらいでしょうか。
次はこれ
タイトルは「平和」
ほら見えませんか?
この真っ暗な世界こそ、真の平和なのです。
陰があるから光があるんです。
光があれば陰があるんです。
ではタチバナくんに見て貰いましょう。
390円
ひと昔前のゲームソフトとかをブックオフで売るとこんな値段になりますね。
彼には物の価値が分からないようです。腹立つ。
次はこれ
タイトルは「勝利への探求」
勝利がすぐそこに見えそうなとき、
それは同時に敗北がつきまとうとき、
つまりこれは、勝利と敗北の紙一重
だから人は、勝利への探求心を得るのだ。
620円
ちょっと贅沢したいけど、でもラーメンとかには手を出しづらいエリートサラリーマンの昼食くらいのお値段ですね。
腹立つ。
次はこれ
タイトルは「真田丸の戦」
大阪冬の陣をイメージしました。
あの乱戦の激しさと、えげつない攻防。
熾烈を極める最前線の戦い、懐かしいですね。
200円
200円・・・
えげつねぇ~・・・
天下の真田丸を200円と言いやがりましたこいつ。
今年の年末はやっつけておきますので覚悟しておいてください。
次はこれ
タイトルは「無限の可能性」
このグルグルの中には無限が包まれています。
中心を見てください。なんでもできる気がしますよね?
私は落ち込んだときにこの絵を見ると、勇気が湧いてきます。
無限の可能性――ENDLESS POSSIBILITY――
ではこれもタチバナくんに見てもらいましょう。
1500円
ここまでの流れを考えると、めっちゃ高く見えますね。
例えるのなら……
ちょっと贅沢したいけど、でも牛タンには手を出しづらい超エリートサラリーマンの昼食くらいのお値段ですね。
カップメン +カラアゲ+ハーゲンダッツ+カラアゲって感じでしょうか。
以上です。
いかがでしたでしょうか。
いつかはルーブル美術館に飾りたいです。
タチバナくんは全体的にセンスのかけらもないアホなので、私の絵の価値は分からないそうです。
そこのあなた、私の絵、いくらの評価をしますか?
牛タンくらいの価値はありますか?
え?
150円?
結果:牛タン食べたい
という結果になりました。
みなさんはお昼ご飯には気を付けましょう。
そしてみんなで絵をかきましょう。
数百年後に億単位の価値がつくと信じて……
~完~